宝塚記念を観に阪神競馬場に行きました。
俗に言う推し活です。
元々は友人と観に行く予定だったのですが、紆余曲折を経てキャンセルされ、結局一人で行くことに。もちろん指定席は取れませんでした! 初めての阪神競馬場です。
JRの鈍行で(この言い方も結構年代感じますね)朝一名古屋発からの昼ちょい前に仁川に着くスケジュール感で移動。競馬場が非常に混むであろう前提で、食事は事前に済ませるイメージで行きました。ちょうど阪急西宮北口駅で乗り換えるところに551の蓬莱があり、肉まんを2個戴いて行きました。朝だったので全く並んでませんでしたね。最高。阪急は皆競馬の話しかしてなくてほっこりしました。
仁川の駅でチャージトラブルに見舞われたりして(カードを突っ込むところを間違えた)焦りもしましたが、阪神競馬場はめちゃくちゃ広くて綺麗でびびり倒しました。
そしてありとあらゆるところに最大手列が! ターフィーショップも、馬券売り場も、飲食店も、何なら自販機も、無料お茶サーバーも、全部行列行列行列! お昼ご飯食べといて良かったです……。
当日の目当ては推し活オンリーで他に馬券を買う予定がなく、買い目も事前に決めてありました。応援馬券も買うことにはしてたのでそっちもコミで最初に購入したら、後はほぼフリータイムです。
当日の買い目
単勝厚めです。
フリータイムには、肉まんを食べながら誘導馬の馬房を観に行きました。シロニイやアフリカンゴールドが眠そうにうとうとしててめちゃめちゃ可愛かった……! 中京競馬場ではこんなに間近に誘導馬を見ることが出来ないので、馬房で寛ぐ馬が見られるのは良いですね。もっと中京も馬を近くで見せろ。誘導馬お出迎えや誘導馬名刺、私も欲しいぞ!
飲み物は一応持ってきていたのですが、完全に競馬場のドリンクが品切れ完売御礼過ぎた上に、雨が降っていた関係で場内の湿度が非常に高く、2時過ぎまでドリンクサーバーが空かなかったのもあって水分補給出来ませんでした。
とはいえ、阪神競馬場は空調もよく効いていて、場所取りなどはあるものの休憩スペースはそこそこあるので、そこそこ座るタイミングもあり体を休めることは出来ました。おおむね、綺麗で快適な競馬場でした。
それでも2時を過ぎるとターフィーショップも大分空いてきたので様々なグッズを買いました。が、まさか売っているとは思っていなかった宝塚記念限定の競走馬ボールペン! もちろんタバルは完売してました。まあボールペンはジェットストリーム至上主義なので別に使わないんでいいんですけども、キャラグッズはあると知ってたら欲しくなるじゃないですか。そもそも、G1馬じゃないとなかなかグッズは作ってもらえないですからね。
3時過ぎてパドックを見てから移動すると、競馬場は人人アンド人。どこに行っても全く馬が見えません。仕方なく4コーナー位置に移動。ここだと割と馬が見えるのです。

しかしこの選択が失敗だったことを後に気付きます。
この場所、ウィナーズサークルから遠すぎるのである!
結局インタビューは聞こえないわ、モニタが見えないから勝ち馬が全然わからんわで大失敗でした……。まあしょうがないけど!
肝心のレースは、私の場所からだと4コーナーでメイショウタバルに迫るベラジオオペラがタバルを差したようにしか見えず、モニタに武豊が映し出されるまでメイショウタバルの勝ちを確信できませんでした。
人混みがすごくてインタビューも表彰式も何にも見えませんでしたし聞こえませんでしたが、ずっと泣いてました。来て良かったです。でももうちょっと見える位置に移動すれば良かったかな……。だいたい、イクイノックスが勝った2022年の天皇賞秋もこんな感じだったと思い出しました。パンサラッサ勝って欲しかったんだけどな~。あのレース何度見てもパンサラッサが残らないかなって思っちゃうよね。逃げ馬好きだね。
帰りには肉まんを買って、梅田で夕飯のパンを軽く食べて帰宅。その後はネットの海でずーっとタバルの記事や言及を追いかける1週間を過ごしました。

阪神競馬場がいいなと思ったのは、お菓子系のお土産が結構あることですね。知り合いに何かかっていきたいときに、中京はそれ系のお土産が全くないので外で買うしかないのですね。競馬場の中でおやつ系のお土産が買えるのはお土産配りたい民としては割と有難かったです。

ユタカレーは京都競馬場でしか買えないと聞いていたので、阪神で売ってて有難かった! 結構スパイシーですが辛いと言うほどではありませんでした。
次は京都競馬場に行きたいですね。フードはイマイチらしいので、またまた551で済ますことになりそうですが、京都は仁川よりは圧倒的に近いので行きやすいし、帰りもご飯お土産プランが楽でいいですね。